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CAP式クライマーケアの基準!〜これができなければケアが必要〜

伸び悩んでいる、苦手な動きがある方は、メンテナンスで現状を打破していきましょう!!

下記項目が以前は出来ていたけど、最近できなくなった方は要注意です!!

シェアやフォローしていただき、周りのクライマー仲間と一緒にチェックしてみてください!!

【CAP式クライマーケアの基準~上半身編~】

これができなければケアが必要!!

1、肩を前から上げて、腰をそらさずに耳まで上がる

2、肘を90度曲げて、外転(外に開く)その際に外転60度以下で肩が上がらない

3、体の後ろで合掌ができる

4、体の後ろで左右ともに手が組める

動画はCLIMBER AID PITのinstagramでチェックしてください!!

全てできれば、OKです!!

しかし、一つでも出来なければ、登っている際に、腰など体の他の部位で代償動作が起きています。肩甲骨や肩関節の可動域が悪い事で、肘や指の負担が増します。

 

上記項目ができない方は、今よりもっとケアに重点を置き、未然に怪我や故障を予防していきましょう。

また、前は出来ていたけど、最近は出来なくなった方は、要注意です。

以前より柔軟性が低下し、疲労が溜まっています。

クライミングは多様な動きが要求されます。

肩甲骨、胸椎、股関節、足関節の柔軟性は必要です。

今は痛みが出なくても、今後指や肩、腰、股関節に痛みが出る可能性があります。

怪我や故障があると思うように登れなくなります。

長くクライミングを続けて行くためにも、ケアをしっかりおこないましょう!!