5月17日（金）PM〜19日（日）までボルダリングユース選手権トレーナー帯同のため、休診とさせていただきます。

20日（月）から通常通り営業しております。

よろしくお願い致します。

ひょうたん島大垣店はスポーツクライミング 種目でもある、ボルダリング、リード、スピード！！トレーニング、スキルアップ、競技を目指し大会やミニコンペ、心の向上などKIDSの育成を行う事を目的にスタート！！

今回は、ウォーミングアップの指導させていただきました。

年間４回の予定です。

5月11日の流れ

しっかり体を温めるため、もも上げやヒールタッチ

その後、背臥位、腹臥位、カエルポジション、四つ這い、膝立ち、立位など色々なポジションでの動的ストレッチ

主に股関節、骨盤、肩甲帯を動かします。

最後に、前腕、指を動かす。

いきなり登りださずに歩きながら、色々なホールドを触りホールディングを確かめる

ウォーミングアップ課題を１０個作ってもらい、それを毎回登り、フォームの確認をしてから、各自本日の目標を決めて登る

KIDSクライマーの注意点

・無理な場合を除き、クライムダウンを習慣化する

・ホームジム以外で登る際は、マットを踏んだり、ジャンプしたりして硬さを確認する事で捻挫や怪我の予防をする

・子供は大人のミニチュアではない→高グレードが登れてしまう時もあるが、高強度の課題に耐えれる体ではないことを指導者や親が認識しておくべき

・ウォーミングアップやクールダウンの習慣化→クールダウンは登った日のうちに必ず行う

・痛みがある時、体調が悪い時はすぐに報告する

・現在は柔軟性があるが、今後成長し柔軟性が低下しやすいのでストレッチは、毎日欠かさず行う

・怪我をしない事が、上達への近道

今後はクールダウン、パートナーストレッチ、キッズトレーニングを指導していく予定です。

まずは怪我や故障なく継続してクライミングを続けることを目標にしていきます。

クライミングで多い足首の捻挫

捻挫は初期対応が予後を決めると行っても過言ではありません。

ジムや外岩で捻挫をしてしまった時、骨折なのか捻挫なのかの簡易判別方法

オタワ足関節ルール

1. 腓骨遠位端(外果)より6cmまでの後方に圧痛がある
2. 脛骨遠位端(内果)より6cmまでの後方に圧痛がある
3. 第５中足骨基部に圧痛がある
4. 舟状骨に圧痛がある
5. 歩行の可否(受傷直後に4歩以上歩くことが出来たか)

の５つのうち、1つでも当てはまるものがあれば骨折を疑いレントゲンを撮影します。

オタワ足関節ルール(Ottawa Ankle Rules)の適応は18歳以上とされています。18歳未満の子供は症状と受傷機転から考えてレントゲンを考慮した方がいいとされています。

知っていても、実際圧痛の場所を抑えれないと意味がないという事で、授業では実際に触り、場所を確認します。

Rest,Ice,Compression,ElevationのRICE、圧迫固定のフリーバンテージの巻き方を実習し、みなさんできるようになりました。

4月スタートの方も開脚進化してます。

5月の院内開脚ワークショップ申し込み開始！
前回も３日間で埋まりましたので、気になる方はお早めにお申し込みください！！
初めて参加される方は初月の2回（基本編、応用編）は無料です(^O^)／

骨盤を立てた状態で股関節、下半身を使えるようになると正しいフォームで登ることができます。指や腕の負担も減りパンプしにくくなります。

怪我の予防やパフォーマンアップに必要な可動域を改善する事はとても大事です。

climber aid pitのLINE＠登録、LINE＠からお申し込みいただくと１ヶ月目の2回は無料！！

https://line.me/R/ti/p/%40krp2892w

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