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クライマー肩関節の症例

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クライマー症例〜肩関節〜
ハリボテの課題やボリュームのあるホールドを使った課題が多いため、このような事は誰にでも起こりえますので、クライマーの皆さん参考にしてください。

44歳男性 RP2級

ボリュームのあるホールドを、右手でおさえた際に右頸部〜肩甲骨に痛みが走った。
違和感があったが、ジム遠征だったため無理して、そのまま登っていた。首を回旋させると徐々に痛みが出てきた。

約1週間後、AMの仕事中は肩が上がっていたが、PMから急に上がらなくなった。可動域は動画の通りです。
いつもお世話になっている岐阜のスポーツドクターへ御高診依頼
MRIにて腱板損傷は無し、肩関節周囲炎、頸部を痛めた事から右肩甲上神経の損傷疑いがあるとの診断を頂きました。
経過見て改善なき場合は、総合病院の紹介の必要あり。

CAPでの改善までの流れ
週1回で5回+自宅での運動指導、1ヶ月後から施術+院内でのTRXを使ったリハビリ。2ヶ月後施術を継続しながら、ジムでのトラバース、7、8級、3ヶ月後ルーフ、バルジ以外で3級程度登れるようになりました。

現在は、月1回の定期メンテナンス。
故障前より体が動けて登りやすいとの事です!!
その内治るだろうと、1ヶ月以上放置していたら、登るまでにはもっと時間がかかったと思います。痛いから動かさない、動かさないから、動かなくなる。という負のスパイラルに陥ります。

早めに受診していただけたので、肩関節周囲炎の中でも早期に改善しクライミングに復帰できたと思います。

結果論にすぎませんが、登っていて痛めたと感じた際に、無理して登らなければこのようになっていなかった可能性もあります。
そこの状況判断、引き際は、今後長くクライミングをして行くためには必要不可欠です。

登っていて、怪我や故障をしてしまうのは、プロや競技者から一般のクライマーでも誰でもありえます。しかし、日頃からのケアやメンテナンスを心がけることで、故障をする確率は減らせます。

故障をしてしまうと、長期間登れなくなります。
痛みがなくても、筋肉がいつも張っている方、筋肉の緊張が取れない方は、今よりケアやメンテナンスを心がけて未然に防げる怪我や故障を少しでも減らしましょう。

肩の上がりが悪い、捻ると違和感がある、股関節の可動域が悪い方は、メンテナンスをお勧めします。
※個人差や症状により、全ての方に当てはまるわけではありません。
ご了承ください。
※動画は本人の承諾を得て掲載しています。

手首のセルフケア

2018.11.27
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CAP式手首のセルフケア

クライマーで悩みが多い手首のケア方法です。

手首の慢性痛、違和感、可動域の改善にオススメです。

セルフケアで痛みが出る場合は中止してください。

手首が痛いから無理にストレッチしてもより痛みが増す場合があります。

まずは関節を緩め動きを改善することにより、可動域が上がります。

 

CAP式指のセルフケア③

2018.11.27
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CAP式指のセルフケア③

指の関節を正しく動かして緩めることで、関節の強張りのを緩和。

指の曲げ伸ばしがしやすくなります。

第1関節を反対の手で包み込むように軽く持ち固定する。

関節を固定したまま手を上下に軽く動かす。

第2関節も同様に行います。

第1関節、第2関節ともに行ってください。

CAP式指のセルフケア①〜③を毎日行って習慣化することで指の曲げ伸ばしや強張りが軽減していきます。

セルフケアを行なっている際に痛みが出る場合は中止してください。

CAP式指のセルフケア①

CAP式指のセルフケア②

CAP式指のセルフケア②

2018.11.26
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CAP式指のセルフケア②

関節周りの筋肉や腱を緩めます。

関節を動きやすくします。

優しく持ち、軽く動かすことがポイントです。

CAP式指のセルフケア①〜③を継続して行ってください。

継続しているクライマーから、指が曲がりやすくなった、登った翌日の強張りが違うなどのお声をいただいています。

どこでもできますので、是非習慣にしてください!!

 

CAP式指のセルフケア1

CAP式指のセルフケア3

 

CAP式指のセルフケア①

2018.11.25
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CAP式指のセルフケア①

手の甲・手のひらの筋肉を緩めます。

握ったり、開いたりする際の動きを改善します。

継続して続けることで、効果を実感していただいているクライマーの方が多数います。

クライマーは指のケアが必須です。

登った後に無理にストレッチして伸ばしていませんか?

痛いところをモミモミしていませんか?

実はそれが原因で改善しない場合もあります。

CAP式指のセルフケア①〜③を毎日の習慣にしてください。

 

CAP式指のセルフケア②

CAP式指のセルフケア③